Musashi Kogyo’s strengths and features6 つの強みでお客様の期待に応え続ける武蔵工業
神奈川・横浜で精密板金加工を手がける武蔵工業。すでに40年近い歴史の中で、大手メーカーや官公庁などから多くの案件を発注していただきました。こちらでは、当社がなぜ多くのお客様から信頼を集めているのか、その理由について、企業としての「6つの強み(特長)」に着目しながらご説明します。
強み1. 高精度の製品づくりを支える「人づくり」が武蔵工業のチカラ
機械化、自動化によって生産性向上や省力化を追求する現代のモノづくりにあっても、今も色あせることがないのが昔ながらの熟練した技です。しかし、後継者不足や経営合理化などで大切な人伝えの技術が衰退の危機にあることは厳然とした事実。武蔵工業ではこうしたかけがえのない技術を若い世代へと継承するために、その道何十年というベテランが後進を育てる現場づくり、企業風土づくりを実践しています。
強み2. 設計段階からコスト削減を提案します
製品コストの80%は設計段階で決まるとよく言われますが、これは決して大げさな表現ではありません。その典型例が設計段階から加工方法を見直すVE/VAによるコスト削減策です。ただし、この手法は精密板金加工やその設計で相当の経験とノウハウがなければ実現できません。武蔵工業は設計という視点からはもちろん工程・人員配置・部材の手配、完成品の運搬にもこだわって、コスト削減をトータルで実現しています。製品のコストを可能な限り改善しようとお考えなら、設計から一貫対応の武蔵工業をパートナーにお選びください。
強み3. 納期短縮に向けた社内体制の充実も武蔵工業ならでは
精度や品質が重要なのは承知しているが、1日でも早く製品や試作品がほしい──これが製品の開発・設計に携わる方に共通した想いでしょう。神奈川・横浜の武蔵工業では製品や試作品のクオリティ向上に日々努める一方で、生産性向上、納期短縮に向けた社内体制の確立にも取り組んでおり、試作品であればご依頼いただいた即日、あるいは翌日にお納めすることも可能です。
強み4. 精密板金加工では調整や変更に柔軟な対応力を発揮します
通常の板金加工は専用の金型を用いることが多いため、これでは製作途中での調整や設計変更に十分対応できません。しかし、精密板金加工では汎用金型を使用するためこうした制約を受けにくく、製作途中でも仕様の変更が利きます。なお、専用金型を完成するまで取り急ぎ汎用金型で生産に対応する手法も武蔵工業ならご提案できます。
強み5. 工場設備のたゆまぬアップデートでお客様の期待に応え続けます
文字通り精度の追求が重要なテーマとなる精密板金加工ですが、一方で生産性の向上、短納期化への対応も欠かせません。神奈川・横浜の武蔵工業では、こうした観点から板金加工や溶接などの各工程を最新鋭の設備機器でつねにアップデートを図り、精度と生産性の両立を心がけています。
強み6. 他社にマネのできない熟練の溶接技術
精密板金加工では溶接の仕上がりが最終的な品質を左右します。ただし、単に高性能な溶接機械を導入すればそれが達成できるわけではありません。やはり、職人の腕、技術力がモノを言います。こうした考えから、人材育成にどこよりも力を入れているのが神奈川・横浜の武蔵工業。この道何十年というベテランから「工場板金技能士1級・2級」を持つ中堅・若手社員が現場を動かしています。